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2021.04.13 2021今年の母の日はいつ?心のこもったお花をプレゼントしよう

母の日とは、
日頃ごはんを作ってくれたり、洗濯をしてくれたり、仕事を頑張ってくれたりしているお母さんへ、日々の感謝を表す日です。

日本での母の日は5月の第2日曜日に祝われます。
2021年の母の日は5月9日(日曜日)です。
毎年日付が変わる移動型の日ですから、今年の母の日はいつだった?と
4月の終わりくらいから、検索される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそも母の日の由来とは

その起源はアメリカにあり、南北戦争中にアン・ジャービスという女性が敵味方問わずに負傷兵の衛生状態を改善するための取り組みを「母の日の仕事」と称して地域の女性を結束させました。
ジャービスの死後、1907年5月12日に娘であるアンナ・ジャービスが母アンが教師をしていた教会で亡き母を偲んで白いカーネーションを贈りました。その思いに共感した人々が同教会で1908年の5月10日「母の日」を祝う集会を開きました。そこでアンナが参加者全員に母親が好きであった白いカーネーションを渡したことがきっかけで「母の日」のシンボルになり、その後の呼びかけでついに、1914年にアメリカで記念日となりました。
それから、亡くなったお母さんへ贈る花は白いカーネーションとなったようです。
日本で最初に【母の日】が行われたのは、明治時代の末期と言われています。
大正時代になってから、キリスト教の広がりとともに、全国に定着したと言われています。
昭和に入り、当時の皇后の誕生日の3月6日を母の日として定めていたのですが、第2次世界大戦終了後、アメリカにならって5月の第2日曜日に行われるようになりました。
現在は、様々な色、赤に限らず、ピンクやオレンジ、黄色などの切り花のカーネーションや
鉢のカーネーションも彩り豊かな種類がたくさんみられるようになってきましたね。

カーネーションの花言葉

  • 赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」
  • ピンクのカーネーションの花言葉は「女性の愛」「美しいしぐさ」
  • オレンジのカーネーションは「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」
  • 紫のカーネーションの花言葉は「誇り」「気品」
  • 青いカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」
花言葉を参考に贈る色を選ぶのも、いいかもしれませんね。