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お正月
2021.12.14 クリスマスの次はお正月!~お正月に登場する花について~
目次
クリスマスが終わると日本はお正月を迎えます。
今回は、お正月にちなんだお話をご紹介したいと思います。
1.お正月とは?
私たち日本人は、生まれた時からお正月を当たり前のように過ごしていますが、お正月とは一体何をお祝いしてどんなことが始まりだったのでしょうか。
1-1.お正月の期間
「元旦」1月1日
「三が日」1月3日まで
「松の内」1月7日まで
ですから大体1月7日までをお正月と呼んでいます。
1-2.お正月を祝う意味
お正月は年神様(歳神様)をお家に迎えてお祝いすることです。
年神様は、日本各地の豊作の神様です。
年始めに家に来て、家族が元気に暮らせるよう見守ってくれる神様です。
門松やしめ縄、鏡餅は年神様を歓迎するためのものです。
2.門松ってなに?
門松とは、竹や松で作られた正月の飾りで、家の前などに立てます。
年神様が迷わずお家にやってこられるように、目印として立てておくものとして考えられています。
松は、常緑樹で1年通して緑を茂らせているため、「永遠の命」の象徴です。
竹は、寒さや強風・嵐の中でも葉を落とさず・折れずに立っている姿や曲がることなく天に向かって真っすぐに成長して伸びていくため、「誠実さ」「強い意志・志」などの象徴です。
梅は、他の花より先に開花することから「出世・開運」の象徴とされています。
3.お正月に飾りたいお花おすすめ、3選!
3-1.梅
松と竹に並んで、お正月を代表するお花です。紅白の花を咲かせる希望を連想させる非常に縁起のいいお花です。
3-2.蘭
欄は、高嶺の花といわれ、手の届かない高級な花とされてきました。
繁栄を連想させる縁起のいいお花です。
3-3.菊
菊は、お正月だけでなくいろいろな場面で活躍している神聖なお花です。
長寿を連想させるお花です。
4.まとめ
縁起のいいお花は今回紹介させていただいたお花のほかにもたくさんあります。
沢山のお花を飾って気分も彩り、気持ちのいい新年を迎えましょう。
最後にお正月アレンジの予約についてお知らせします。
駅前花市ではお正月アレンジの予約を受け付けております。
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